不妊治療を始めるときの最初の病院の選び方のポイント

自分達は不妊症かも知れない…病院に行ってみよう、と思った時、病院選びはどうすればいいでしょう?

多くの方がネットを利用し、少しでも成績がある病院に行くと思います。また、とりあえずは近くの婦人科に行かれるかも知れません。

しかし、不妊症の原因は多岐に渡り、血液検査や子宮卵管造影検査、果ては精液検査すら行っていない婦人科は実はたくさんあります。最低でも女性の血液検査や子宮卵管造影検査、精液検査を実施している病院に行かれる事をお勧めします。

この3つさえ押さえれば、基本的な検査は出来ます。

最初の不妊治療で行かないほうがいい病院

まず、妊娠率の成績が良い病院は…絶対混んでいます。はっきり言って予約なんてあってないような病院もあるんです。

待たされるのって結構負担じゃないですか?私がせっかちだからかな(笑)

それもたかが注射1本で何時間も待たなければいけない場合もあります。もうね、イライラしてしまいすよ。仕方ないですがね。仕事をされている方はもっともっと大変ですよね。

ですから、私個人の意見なんですが、女性の血液検査や子宮卵管造影検査、精液検査をしている病院なら別に近くでもいいし、妊娠率の成績とかも関係ないと思います。病院に問い合わせればすぐに分かりますしね。

後は、産婦人科で不妊治療をしている病院がありますが、もし妊婦さんや赤ちゃんを見るのが辛いなら避けるべきです。余計なストレスになりますからね。

病院選びでは「医師との相性」がとても大切

不妊治療を始めると決めたときの初めての病院選びのポイントを書かせて頂きましたが、医師との相性も病院選びで大切なポイントの一つです。

私は幸運な事に、最初の通院で相性の良い医師に巡り会う事が出来ました。

相性がいいといっても、何でも話せるのではなく、質問に的確に答えてくれるかどうか、物越しはどんな感じなのか、伝え方はどんな感じなのかという観点からです。

その病院は、体外受精の成績は普通の病院ですが、医師やスタッフの感じがいい事で評判のいい病院といった感じなんです。成績がいいだけではいい病院、自分に合う病院とは言えないんですよ。

医師は淡々としていますが、かと言って冷たい訳でもなく細かい気遣いをして下さいます。伝え方も言葉を選んで下さっているのがよく分かります。男性なんですがね。

スタッフも殆ど全員が感じがいい。すっかり顔馴染みになったせいかよく話しかけて下さいます(笑)

通っていてとても気持ちのいい病院です。

不妊治療というデリケートな問題で、これは非常に重要なポイントです。病院に通うこと自体にストレスがかかってしまったら通院どころではなくなりますからね。

ただ、これは最低でも半年は通院してみないと分からない部分はあります。この半年の間で、どうしても医師との相性が悪かったら転院を考えた方がいいと思います。

不妊治療に余計なストレスは不要なんです。

タイミング法のやり方や成功率はどこの病院でもあまり変わらない?

タイミング法のやり方や成功率ですが、どこの病院でもはっきり言って殆ど変りません。

私の通院パターンですが(タイミング法バージョン)、月経開始1~4日ぐらいに通院、今周期の治療方針を決め、今度は17日目ぐらいに通院(私が排卵が遅い為です)、大体はこのタイミングで卵胞が20mm以上になっているのでHCGしてタイミング指導、それから約1週間後に排卵済の確認と黄体補充の為のHCG。これで終わりです。

病院やその方の治療内容によって違いますが、精々卵胞チェックをもっと手厚くするとか、HCGの投与回数ぐらいが違うだけで、治療内容は殆ど変らないんです。

卵胞チェックを細かくしてくれると、より排卵日が絞れるんですが…それだけです。

タイミング法は病院の技術力よりカップルの妊娠力が重要

タイミング法では、割とそのカップルの妊娠力に頼る事が殆どなんです。奥さんの体の状態や旦那さんの精子の状態などですね。薬の処方とかは別問題ですがね。

ですから、タイミング法だけなら別に成績のいい病院でなくてもいいんです。むしろ、成績のいい病院は混んでいるし、この成績というのは体外受精のものです(※体外受精の場合は体外受精の病院の選び方を参考にしてください)。タイミング法の段階ではどの病院も20%前後。これは変わりません。

それなのに長い時間待って、卵胞チェック1回してまた待たされてお会計…終わったのは3時間後…何だか時間が勿体ない様な気がしませんか?

ですから、無理に成績のある病院に最初から行かなくていいんです。その病院が近いのならいいですがね。

人工受精のやり方や成功率は病院によって違う…?

タイミング法はどこの病院でもそんなに変わらないということを書きましたが、タイミング法の次のステップの「人工受精」の場合は病院によって成功率が違うのでしょうか?

答えは…調べる限りそんなに変わりません(>_<)

中には15%という高い確率の病院もありました。そちらの病院は、人工受精に力を入れている様で、入念な卵胞チェックや血液検査、また同じ周期に2回人工受精をする事もあるとの事でした。

これならタイミングの問題も少しは解決すると思いますが…

人工授精も病院の技術力よりカップルの妊娠力が重要

人工受精は「人工」という言葉を使っているので人工的な感じに聞こえますが、人工授精は人の手で精子を注入するだけで、他は自然妊娠と変わりないんですよ。

なので人工受精も、そのカップルの妊娠力に頼るところが大きいのです。

従って、人工受精をしている病院であれば基本的にどちらでもいいと思います。タイミングでダメだからと転院する必要はあんまりないと思います。

ただ、医師の治療の進め方や方針が自分と合わないとか、医師との相性がどうも合わない…という時は転院された方がいいですね。

疑問を抱いたとき、医師や看護師がそれにちゃんと答えて下さるのならいいですが、何だか納得出来ない…って事もあると思います。解決出来ればいいのですが、出来なければ段々とその病院や医師を信じられなくなってしまいます。

それに人工受精もそれなりに高いですから、やはり納得いく様な卵胞チェックなり事前の検査なりするべきですね。医師に頼んでもしてくれない様なら、転院されてもいいと思います。

ただ、人工授精より先のステップに進む場合、つまり体外受精や顕微鏡受精の場合は選び方のポイントが変わってきます。

参考:体外受精・顕微授精の場合の病院の選び方
参考:不妊治療の病院選びのポイントはステップごとに違う

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2014年2月21日 不妊治療を始めるときの最初の病院の選び方のポイント はコメントを受け付けていません。 不妊治療の病院選び