体外受精・顕微鏡受精の場合の病院の選び方・技術力や成功率がより重要に

タイミングや人工受精では、病院に通いやすいとか基本的な検査が出来るとか、医師との相性が悪くないぐらいで病院を決めればいいと思うのですが、体外受精や顕微授精等の高度医療となると、かなり慎重に病院を選ぶべきだと思います。

参考:不妊治療の病院選びはステップごとに違う

体外受精や顕微鏡受精となると1回で何十万という費用がかかるので、このステップ以上になると「通いやすさ」や「医師との相性」よりも、技術力や妊娠の実績や成功率など、病院を選ぶときには大事なポイント変わってきます。

体外受精の成功率は病院によって差があります。全体的にそこまで大きい差ではないですが、要は体外受精に力を入れているか、技術があるのかという差です。

力を入れている病院は、採卵の方法が様々で自分により合った採卵の選択が出来ます。また、技術の差は、培養の差です。培養士の技術にもやはり差はある様ですよ。

この様な病院は、30%前後の妊娠率が、50%前後に上がっています。高いお金を払わなければならないし、体にも精神的にも負担がかかるんですもの。少しでも技術の高い病院を選びたいところですよね。

見極めのポイントなんですが、まずはネットにおける体外受精の方法や料金の明記です。

体外受精に力を入れている病院は、採卵方法が具体的に載せてあり、料金も細かく明記してあります。中には、「胚盤胞まで育たなければ料金はお返しします」と書かれている所もあります。

ネットは今や世界中の人が見るツールですよね。その場に細かく明記してあるという事は、それだけ自信があるという事だと思います。たかがネット、されどネットです。明記してあれば納得して治療出来ますよね。

ですからまずは、上記の観点からネットで情報を収集してみる事をお勧めします☆

参考文献:「妊娠カウンセリング」 放生 勲 著

体外受精の技術の見極めかた

体外受精の病院を選ぶに当たって、ネットである程度絞る事が出来たら、今度は技術の見極めをしていきます。

て、そんな事が簡単に分かる訳ではないんですが、見極め方法の一つに「受精卵を胚盤胞まで育てる技術があるか」です。

胚盤胞まで育つのは五分五分と言われています。元々の受精卵の強さもありますが、培養の技術も欠かせないんですよ。

最近では、体外受精をする病院がすこ~しずつ減ってきているそうです。理由は一つ、「体外受精の技術が他と比べて少なく、胚盤胞まで中々育たない為、体外をする患者さんがいない」です。

少し前までは、体外は刺激して採卵して移植するという流れだったんですが、最近は体外の方法がたくさん開発されてきてます。胚盤胞の培養技術もその一つです。悪く言うなら、その開発に追いついていないんですね。

初期の受精卵よりも、より細胞分裂した胚盤胞を移植する方が妊娠率は上がります。様々な研究データからも明らかになっている事です。

それなのに、「初期の受精卵と胚盤胞を移植では、妊娠率は変わらない」という病院があるそうです。これは失礼ながら明らかに技術がないんです。胚盤胞まで育てられる、育てられなかったら料金は返す、ぐらいでないと納得出来ません(私は)。

ですから、病院を絞る事が出来たら、「胚盤胞を移植は初めからしてもえるんですか?」と聞いてみるのも一つだと思います。

体外受精では病院への通いやすさは後回し?

ネットで調べていくと、体外受精に力を入れている病院は大体都市部にあります。これは、海外からも患者さんが来るし、都市部の方が通いやすいという事があると思います。人も集まりますしね。

しかし、地方では中々そういった病院はないんです。交通の便から、立地の問題もあるでしょう。

その様な方は多少体外の技術がなくても、出来るだけ近くの病院に行くべきなのでしょうか?

私個人の意見ですと「NO」です。

体外受精はある意味「賭け」です。50万から100万近くの資金が必要であるにも関わらず絶対妊娠するとは限らない。

ですので、体外受精をエントリーする場合は多少遠くても、ネットで料金や成績を発表している、胚盤胞まで培養出来る確率が高い病院を選ぶ事をお勧めします。

その様な病院は、先ほども述べましたが、海外からの患者さんもおり、遠方から来る方もたくさんいらっしゃいます。その様な方の為に、注射は近くの病院で打てる様に出来たり、宿泊する患者さんの為の提携ホテルがあったりするもんです。サポート面も色々と充実している所が多いんですよ。

もし、今通っている病院で体外に不安があるのなら転院する事をお勧めします。

うちの病院も、残念ながらネットで情報は開示してないし、胚盤胞の移植もあまり積極的ではない様です。本当にいい医師、スタッフばかりなのに…非常に残念です。

私は今は不妊治療をお休み中ですが、もし再開するとしたら…多分体外をします。

間違いなく転院する事になるでしょう。もう病院も決めてあります♪

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2014年2月21日 体外受精・顕微鏡受精の場合の病院の選び方・技術力や成功率がより重要に はコメントを受け付けていません。 不妊治療の病院選び