子宮鏡検査について3 検査を行のに最適な時期

子宮鏡検査を行うにあたって、最適な時期があります。

それは、「月経開始から6~9日目」です。月経中は子宮内にも出血がある為、内腔が見えにくくなっています。これでは子宮鏡検査でみつかるはずのポリープなども見つけることが出来ませんよね。また、月経中は、感染のリスクも高くなるので、原則として月経中には子宮鏡検査はしないのです。 「子宮鏡検査について3 検査を行のに最適な時期」の続きを読む…

子宮鏡検査について2 検査で何が分かるの?

日帰りで出来て、とても早く終わる子宮鏡検査では、どの様な事が分かるのでしょうか?

まずは、子宮内膜ポリープの有無です。前の記事に書かせて頂いておりますが、超音波で見落としてしまうような小さなポリープでも、子宮鏡検査ならば発見する事が出来るのです。どんなに小さなポリープでも、着床する場所にあれば、当然妊娠率は下がってしまいます。

次に粘膜下筋腫の有無です。 「子宮鏡検査について2 検査で何が分かるの?」の続きを読む…

子宮鏡検査について1 子宮鏡検査のメリットと腹腔鏡検査との違い

不妊治療をされている方であれば、子宮鏡検査という言葉を聞いたことがあるかと思います。

子宮鏡検査は、子宮の内腔を直接見る事の出来る検査で、超音波検査でも見つける事の出来ない小さなポリープなどを発見出来るものです。小さなポリープならば、その場で取り除くことも可能なのです。 「子宮鏡検査について1 子宮鏡検査のメリットと腹腔鏡検査との違い」の続きを読む…

腹腔鏡検査について4 体外受精か腹腔鏡検査か

不妊治療中の女性の、多くの方に於いて悩む選択の一つに「体外受精か腹腔鏡検査か」というものがあります。

女性の年齢が高い場合は、腹腔鏡検査は飛ばして体外受精に進む事が多いようです。また、医師からもその様に勧められるケースが多いかと思います。 「腹腔鏡検査について4 体外受精か腹腔鏡検査か」の続きを読む…

腹腔鏡検査について3 メリットとデメリット

腹腔鏡検査のメリット

MRIなどでは見つからなかった異常が見つかりやすく、異常があればすぐに手術ができる

腹腔鏡検査のメリットは、MRIや子宮卵管造影検査などで分からなかった癒着や病巣が一目で分かり、尚且つすぐに手術が出来るという事でしょう。

実際、腹腔鏡手術を受けた後で、自然に妊娠される方は多いのです。腹腔鏡検査で異常がなければそれで良し、あればすぐに手術が出来るというのも大きなメリットですね。 「腹腔鏡検査について3 メリットとデメリット」の続きを読む…

腹腔鏡検査について2 腹腔鏡検査は体外受精の前に行われるもの?

私は今まで、腹腔鏡検査は、体外受精の前に行われるものだと思っていました。タイミング療法や人工受精を経て、それでも妊娠の兆候がなかった場合、最終的に受ける検査だとも思っていたのです。

しかし、この認識は、病院によって本当に違うんだなと改めて思いました。

腹腔鏡検査を、自分の病院にて実施している病院では、不妊治療の早い段階から、積極的に腹腔鏡検査を勧めているそうです(ちなみに私の病院では、勧められることはありませんでした。検査自体行われていませんでしたので)。

たしかに、子宮内にポリープがある場合、小さなものだと子宮卵管造影検査では分かりません。もっと言うと、子宮卵管造影検査は、子宮と卵管に造影剤を流し込んで、レントゲン撮影をし、その「影」を映して診断しているに過ぎません。なので、卵管の中はある程度分かっても、卵管の外までは分からないのです。もし、卵管の外に癒着があった場合、最悪の場合、卵子のピックアップを邪魔している可能性もあります。これではいくらタイミング療法や人工受精を重ねたって、妊娠出来る確率は低くなるでしょう。

この様な小さな異常を早期に発見する為にも、腹腔鏡検査は有効な検査だと思います。

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腹腔鏡検査について1 最近よく聞く腹腔鏡検査って?

不妊治療において、腹腔鏡検査は最近よく行われる検査となっています。

腹腔鏡検査は、腹腔内(おなかの中)に腹腔鏡(内視鏡)を入れて、卵巣や卵管、子宮の状態をモニターで観察します。これにより、内診や超音波検査では発見出来なかった、卵巣や卵管の些細な癒着や、初期の子宮内膜症、子宮の形態の異常などが分かります。 「腹腔鏡検査について1 最近よく聞く腹腔鏡検査って?」の続きを読む…