ネットの普及と不妊

最近はネット上でもよく、「不妊」という言葉がありますよね。

検索ワードで不妊と入力すると、不妊の原因、不妊治療、不妊症とは…なんてキーワードがズラーッと出てきます。

それだけたくさんの方が意識されているのでしょう。

ネットの普及により、パソコンのみならず、スマホ等の携帯に便利なツールからでも簡単にネット検索出来る様になり、何かあればすくに検索してしまいがちですよね。

それで、不妊というキーワードから自分が今不妊関連で困っている事を調べるのですが…
どんどん深みにはまってしまいがちになるのです。

というのも、調べたい事以外にも興味をひかれる内容はネット上にはたくさん並んでいます。
不妊の定義について調べるだけのつもりが、気付いたら不妊症に効くサプリのページに飛んでいた…なんて事もよくあるのです。

ネットの普及が、「不妊症」という言葉が知られる様になった要因の一つだと考えます。

そういう私こそ、その一人なんですが(笑)
不妊に悩む様になってからというもの、毎日毎日基礎体温や排卵検査薬や不妊治療について調べまくったのです。

そのおかげというか何というか、不妊症、不妊治療の知識だけは豊富に持っています。
でも、知識が豊富でも、妊娠出来るとは限りませんからね(笑)
そこが妊娠の神秘でもありますよね。

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女性の社会進出と不妊

最近になって、「不妊」という言葉がよく聞かれる様になったと思いませんか?

それは何故なのでしょう?

昔から子どもが中々授からないご夫婦はいらっしゃた筈なのに、不妊症なんて言葉、聞いた事もありませんでしたよね。

そもそも、ほんの30年ぐらい前までは30歳からが高齢出産でした。

でも現在は、35歳からが高齢出産と言われています。

この定義は何で変わったのでしょうか?

恐らく、女性の社会進出が背景にあると私は思います。

昔の人は、若くして嫁ぎ子どもをたくさん出産されていますよね。4人、5人兄弟なんて珍しくも何ともなかったと思います。

私は今30代半ばですが、私の祖母は9人の子どもを出産しました。ベビーブームだったのもあると思いますが…

でも現在の日本では20歳以下で出産される女性は少ないのではないでしょうか。

様々な業界で、第一線で活躍されている女性がたくさんいらっしゃいますよね。

とても素敵な事だと思いますが、結果的に結婚が遅くなりがちですよね。
私も結婚したのは31歳でした。それでも若い方なんて言われるんですよ。

必然的に妊娠、出産する年齢も上がってくる。
年齢が上がると、やはり妊娠する確率は下がるんですよね…

それで赤ちゃんが中々授からなくて「不妊」なんて言葉が浸透したのかなと思います。

働く女性は、自分のライフプランを立ててみるのも一つですね。

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不妊の定義は曖昧!?

ここで不妊の定義について考えてみたいと思います。

一般的に「健康な夫婦が普通の夫婦生活を行っているが、妊娠しない状態」が不妊と言われています。

私は不妊を意識する様になってこの定義を知った時に、「意外と長く設定されているんだな」と思いました。

30代半ばの私は、2年なんて待っていられないのです(笑)
不妊期間1年ちょっとですが、私の中では立派な不妊症なのです。不妊期間半年で、病院デビューしましたしね。

勿論、2年って意外と短いんだなと感じられた方もいらっしゃると思います。それはそれで正解だと思うのです。実際、3~4年経っても妊娠せずそこで初めて不妊症だと思い病院に行った知人もいますし。

だから不妊の定義なんて、あってない様なものだと思います。

定義の裏には「健康な夫婦が夫婦生活をし、1年後にはその80%が妊娠する、更に2年後には残りの10%が妊娠する、後の10%は不妊」という統計があると思いますが、その統計もいつの統計なのか、また何歳の夫婦対象なのかももう分からなくなってしまっていると思います。

実際に不妊治療病院では、実にたくさんの患者さんがいます。待ち時間が1時間なんて当たり前です。世の中の夫婦の数なんて分かりませんが、とても10%の患者さんの数ではありません。

自分が「もしかしたら不妊なのかも知れない」と思った時が不妊なのかも知れませんね。

参考文献:「妊娠カウンセリング」

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