不妊症と内臓の冷えと運動の関係

大きな不妊治療専門病院では、運動療法の一つとして、ストレッチやヨガのインストラクターを招いて様々な運動療法を取り入れています。

運動をすると、身体が温まってきますよね。これは全身の血流が良くなるから温まってくるんです。逆に血流が悪いと身体の「冷え」が起こります。不妊治療をしている方、または赤ちゃんを望んでいる方は「妊娠は冷えが大敵」という言葉を至る所で耳にされると思います。これは本当なんです。

血流が悪くなると骨盤や子宮、卵巣などにも十分な血液がいかなくなります。いわゆる「内臓の冷え」ですよね。これが不妊に繋がるのです。

はっきり言って…手足は冷えます。冷えないと逆におかしいのです。手足が冷える事で体温を調節しているので、ずっと暖めた状態だと体温調節が上手く出来なくなってしまうそうです。

どうしても冷えが足が冷たくて辛い…という方は、足用のカイロを使ったり、靴下を2枚履いたりと対策が必要かと思いますが、自分が不快に感じない程度でいいんです。手足が冷えているからと言って、妊娠しにくくなる訳ではありません。

しかし、「内臓の冷え」は不妊に繋がると思います。そこで、運動をする事で全身に血液が行きわたり、内臓の冷えも改善する事があるのです。

内臓の冷えはどうしたら分かるの?

「内臓の冷え」が不妊症の原因にもなりうると書かせて頂きましたが、内臓の冷えはどうしたら分かるのでしょうか?

まず、いつもおへそ周りや腰の辺りが冷たい、トイレが近いなどの状態は、内臓が冷えている可能性があります(私がこのタイプです)。

内臓が冷えているという事は、当然子宮や卵巣も冷えている事になり、あんまりいい状態とは言えません。子宮や卵巣に十分な血液が行きわたっていない事になります。

これは勿論体質もあるので、出来るだけ体質改善をされた方が妊娠に繋がります。

手軽で効果が高い内臓の冷えの対策は運動

方法は色々ありますが、手軽に出来て、効果が割と高いのが「運動」だと私は思います。運動といってもこれまた色々ありますよね。ウォーキングやストレッチ、ヨガなど…

中でもすぐに出来るのが「ウォーキング」です。本来、ウォーキングはきちんとしたやり方があるのですが、手軽にする為には、単純に「とにかく歩く」です。

通勤や通院時に、駅まで出来るだけ徒歩で行く、または一駅分歩いてみる、朝早く起きて歩いてもいいし、いつも車を使う習慣がある方は、出来るだけ車を使わずに徒歩で移動する…

生活スタイルを少し変えれば、歩く歩数は格段に増えます。たくさん歩いて、身体を温めて、妊娠体質に近づきたいですね!

歩くことの大切さ

「歩く目安は一日1万歩ぐらい」と言われた事があります。以前、万歩計をつけていた事があるのですが、徒歩で30分かかるスーパーを2往復してやっと1万歩になったのです。

1万歩といえばかなりの量なのです。では、どうしてこれほどの量が必要なのでしょうか?

人間は二足歩行ですよね。これが骨盤内の血流を悪くしている原因なんだそうです。骨盤内の血流を良くする筋肉は「腸腰筋」というからだの奥深くにある筋肉です。この筋肉は、元々四足歩行の時に後ろ足を前に出すための筋肉だったそうです。しかし、二足歩行になった人間が腸腰筋を鍛えるには、太ももを腰よりも高く上げなければなりません。…こんなのずっと出来ないですよね。

しかし、歩く事でこの腸腰筋が僅かながら鍛えられます。そして、歩く歩数や速度、歩幅を増やす事で腸腰筋は更に鍛えられるのです。その結果、骨盤内の血流が良くなるという訳です。

骨盤内の血流が良くなると、子宮も卵巣も卵管も活性化されるので、妊娠しやすくなるのは道理なのです。

よく「昔の女性は歩く事がとても多かったから、栄養状態があまり良くなかったのにも関わらず妊娠率は今と変わらない」と言われますよね。子どもを産むのが若かったのもあるとは思いますが、やはりこの話は間違っていないと思います。

参考文献:「赤ちゃんができる子宝マッサージ」 山田 光敏  著

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2014年3月7日 不妊症と内臓の冷えと運動の関係 はコメントを受け付けていません。 妊娠と運動