二人目不妊で病院を受診しようと考えた時に、まずはその病院が「子ども連れOK」なのかどうか確認する必要があります。
「私の子は、もう幼稚園に通っているから子ども連れNGの病院でもいいや」という方もいらっしゃるかも知れませんが、タイミング療法にしろ人工受精にしろ体外受精にしろ、通院日がいつも幼稚園の日であるとは限りません。
また、幼稚園の行事などの都合で、平日に休みとか、午前中保育とか色々あると思います。出来たら子ども連れOKの病院の方が、融通はききます。受診したい病院が、子ども連れNGなら、一時保育やシッター、ファミリーサポートなどを利用できる所を確保しておく必要があります。出来れば朝早くから預けられるところがあれば安心です。
というのも、人工受精や体外受精になってくると、朝一で人工受精、採卵、移植をする病院も多いからです。朝一という事は、8時過ぎには病院に着いておかなければなりませんよね。ですので、朝7時ぐらいから預けられる場所や人がいればベストだと思います。
勿論、祖父母が面倒をみてくれるなら、それに越した事はありませんけどね。
子どもを連れての通院の大変さ
子どもを連れての通院は、色々と不便な事が多いです。まず移動時間が長いと子どもがぐずる可能性がありますから、子どもの好きなおもちゃやお菓子などを持って行って、気を紛らわしたりします。
また、私の場合は必ずお昼を挟むので、お弁当も持っていきます。さらにトイレットトレーニング中なので、着替えも持って行きます。この時点で相当な量の荷物になりますね。更に二人分のお茶も入れると、5kgとかになります。
また、帰りは必ず子どもが寝るので、ベビーカーを持って行きます。これがまた邪魔になるのですが、ないと困るので頑張って持って行っています。
また、私が通っている病院では、診察の間はキッズルームで保育士さんが無料で預かってくれるのですが、その時間が10時半からと少し遅めなのです。更に待ち時間が長いので、必然的にお昼を挟むことになります。
ただ、無料で預かって頂けるだけでもありがたいです。診察室に子どもを連れていくのは周りの目がとても気になるのです。不妊治療の病院は、とてもデリケートな場所です。ですので、極力子どもは連れていかない方がいいと思うのです。
採卵などで朝が早い場合は、キッズスペースを利用する事が出来ないので、近くの託児所を利用しようと思っています。
私の事ばかり書いて申し訳ありませんが、このように子どもを連れての通院は、色々と大変な部分があります。
キッズルームがある病院は、二人目不妊の方にはとても助かります。その様な病院がもっと増えると良いなと思います。