漢方薬:六味丸について

「六味丸」(ろくみがん・六味地黄丸)は、東洋医学でいうところの、「腎虚」を補う為の漢方薬です。

腎虚の腎とは、そのまま「腎臓」の事ですが、東洋医学での腎は、子宮や卵巣なども指します。腎虚の状態は、腎臓や子宮、卵巣が弱っているという事になります。

腎臓、子宮、卵巣は東洋医学では繋がりがあり、腎臓が弱ってしまえば、子宮や卵巣も弱ってしまうという事です(あくまでも東洋医学の場合です)。※腎虚について詳しくは、東洋医学についてのカテゴリーをお読みになられて下さいね。

ただし、腎虚には冷えるタイプの「陰虚」と、のぼせがあるタイプの「陽虚」があります。この六味丸は「陽虚」の方に向くそうです。女性はどうしても冷えるタイプの方が多いので、六味丸は男性に用いられる事が多いのです。

六味丸は一般的に、体力の低下した中高年の方に処方されます。おへそから下の下腹部にフニャフニャと力がない事も目安になるそうです。

具体的には、足腰の痛みやしびれ、腎機能低下に伴う夜間の頻尿、性機能の低下、乾燥肌のかゆみや湿疹などに用います。また、前立腺肥大や糖尿病の方にも処方されるそうです。

六味丸は、同系統の漢方である「八味地黄丸」から、身体を温める作用のある2種類の生薬を抜いて作られており、よりのぼせる方に向くと言えます。

「不妊治療に使用される漢方薬について」の記事一覧へ

この記事のシェア・いいね大歓迎です

Facebookでシェア Twitterでシェア


↓↓↓ブログランキング参加中です。応援お願いします♪

   にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 不妊治療体験記へ


広告  妊娠することばかり考えて「大事なこと」を忘れていませんか?
↓タイミング法の妊娠率を高める「夫婦の営み習慣」↓