セキソビットとクロビットの違い

「セキソビット」は、クロミッドと同じく、排卵誘発剤です。「シクロフェニル」に分類されますが、製薬会社の違いであるだけで、効果はクロミッドと変わりません。

クロミッドは、月経5日目から1日1錠服用するのに対し、セキソビットは月経5日目から5~10日間、1日2~3錠服用します(服用の仕方は個人によって異なります)。服用する回数が多いので、飲み忘れに注意したいところです。

セキソビッとクロミッドの違い

セキソビットの排卵誘発方法は、クロミッドと何ら変わりはありません。ただ、排卵誘発作用は、クロミッドと比べるとやや弱いことは有名ですよね。これは、薬の服用回数の多さからも示されていると思います。

一般的ですが、薬は作用が強いと、それだけ効果も持続することが多く、また副作用も多く出る場合があるので、服用する回数は少ないのです。1日1回とか、多くて2回とかです。しかし、比較的作用の弱い薬は、効果もあまり持続しない為、1日3回とか服用しなければならないことが多いのです。その分、副作用は出る事は少ない傾向にあります。

クロミッドとセキソビットの関係もまさにこれに当てはまると思います。

最初はクロミッドで、作用が強い場合などにはセキソビットに変更する場合もあります。

クロミッドかセキソビットか

セキソビットはクロミッドに比べて作用が弱めの為、効果があまり期待出来ない場合もあります。個人差はありますが、特に重い排卵障害の場合は、初めからクロミッドを処方される場合が殆どです。

逆に、軽い排卵障害や黄体機能不全の場合は、セキソビットが用いられることもあります。効果がなければクロミッドに変えますし、クロミッドで効果が出過ぎてしまった場合も、セキソビットに変更することもあります。

セキソビットの少し強めのものがクロビットというような感じですね。

注射は抜きにして、クロミッドにするかセキソビットにするか…これは効果や副作用の様子を見ながら決めることになります。もし、クロミッドを服用しており、副作用が気になるなぁと感じたら、迷わず医師にセキソビットに変更したい旨を伝えて下さいね。

セキソビットは、子宮内膜が薄くなったり、頸管粘液の分泌が悪くなったりする副作用は、あまりみられません。それどころか、逆に内膜が厚くなったり、頸管粘液の分泌が増えたりする方もいらっしゃるようです(個人差があります)。

これは、作用が弱めの為に、エストロゲンのフィードバックも弱めの為、結果としてエストロゲンの分泌がいい感じになり、内膜や頸管粘液に良い方向に働くのではと考えられています。

私もクロミッドかセキソビットか微妙が患者の一人でした。結果クロミッドを選びましたが、今になって「セキソビットでもよかったのかも…」と後悔しています。

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