腹腔鏡検査について3 メリットとデメリット

腹腔鏡検査のメリット

MRIなどでは見つからなかった異常が見つかりやすく、異常があればすぐに手術ができる

腹腔鏡検査のメリットは、MRIや子宮卵管造影検査などで分からなかった癒着や病巣が一目で分かり、尚且つすぐに手術が出来るという事でしょう。

実際、腹腔鏡手術を受けた後で、自然に妊娠される方は多いのです。腹腔鏡検査で異常がなければそれで良し、あればすぐに手術が出来るというのも大きなメリットですね。

手術の跡が残りにくい

腹腔鏡検査は、細い鉗子などを入れるだけなので、手術のあともそんなに残りません(完全になくなく訳ではないようです)。開腹手術よりも、数倍楽に出来るのだそうです。

入院期間は病院によってまちまちですが、大体3~5日という場合が多いようですね。費用も保険適用なので、比較的安くて済みます。

自然妊娠が今まで以上に期待出来る

腹腔鏡手術の最大のメリットは、手術の際にお腹の中を洗浄するのだそうです。この洗浄が刺激となって、子宮や卵巣、卵管に良い影響を及ぼし、自然妊娠が今まで以上に期待出来るという点です。子宮卵管造影検査では、造影剤により卵管内が刺激されて、卵管内の絨毛の働きが増すという医師もいらっしゃいますが、まさに同じ様な感じだと思います。

子宮が綺麗な状態になるので、妊娠率は上がります。また、着床率も上がるという医師もいます。なので体外受精の前に、腹腔鏡検査をしてみるのも一つですね。

腹腔鏡検査のデメリット

妊娠を目指す女性にとって、腹腔鏡検査、手術は有効な治療ですが、デメリットも少なからずあります。

術後の効果が続くわけではない

まず第一に挙げられるのが、もし病巣があった場合に手術をしたとしても、術後の効果が期待出来るのは約1年程ということです。原因にもよりますが、効果は半永久的ではないという事です。せっかくお金を払って検査をしたとしても、原因がない、あっても効果がそこまで長続きしないというのは、少し辛いものがありますよね。

数日間の入院が必要なこともある

更に、当日とかで帰れるのならいいのですが、全身麻酔となる為に数日間の入院が必要です。入院ともなると、働いている方は大変でしょう。そうでない方も、入院となれば色々と準備などが大変になります。それなのに、術後の効果はそんなに長くない…、加えて妊娠する確立なんか分かりませんし。これらが、腹腔鏡検査をする方があまりいらっしゃらない大きな理由の一つだと思います。

治療の流れで医師に勧められない限り、積極的に受けようという方はそこまでいらっしゃらないかなという印象です。

加えて手術ともなると、それなりにリスクはあります。事前に医師から説明はあると思います。そんな簡単な治療ではないのです。

メリットの裏にはデメリットも存在する…そのバランスを考えて受けたいものですね。

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