東洋医学だけでは不妊治療は出来ない

不妊治療において、東洋医学は欠かせないものだと思いますが、東洋医学のみで治療する事は不可能です。

まず、東洋医学の力では体の中までは見れないのです。その術がない。例えば、西洋医学では、「超音波で卵巣にネックレスサインが認められたので、多嚢胞である」と診断が出来ます。また、血液検査で「抗精子抗体が非常に強い」という結果が出たとします。当然ながら、東洋医学ではそんな事は分かりません。

また、体の中の状態によっては、妊娠が非常に難しいケース(両方の卵管が完全に詰まっている、または卵管がない、無精子症など)でも西洋医学では、体外受精という方法があります。でも、東洋医学では腎虚だなんだと言っても、このような決定的な不妊の原因があった場合はもはや無力です(西洋医学の力を借りないといけないという意味です)。

たまに漢方薬局の方が症状を聞いただけで「今は無排卵だよ」とか、基礎体温を見ただけで(東洋医学専門で、基礎体温を見るのもおかしい話なんですが)、「あなたは黄体機能不全だね」と断言される方がいらっしゃいます。これも失礼なんですが、根拠はまったくありません。しかし、医師の診察なしでこのような不安を煽る方は実際にいらっしゃるのです。そして、漢方を処方される…本来、漢方細かく細かく症状を聞いた上で、舌診なり腹診なりして、はじめて処方されるものです。話を聞いただけで処方される漢方は、はっきり言って嘘です。

散々書かせて頂きましたが、私個人的の考えなのですが、不妊治療においての東洋医学は、あくまで補助的な意味で捉えた方がベターかなと思います。

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