着床の窓~着床するのに最適な子宮内膜の状態

最近「着床の窓」という言葉が聞かれますよね。

着床の窓とは、着床するのに最適な子宮内膜の状態が存在するらしく、その時期が少しでもずれてしまうと、着床率がガクンと落ちてしまうものという考え方です。

この考え方が登場したことにより、体外受精においてはことさら受精卵の移植の時期を慎重に見分けるようになったといいます。

タイミング法や人工受精では、着床の窓を考える必要はありません。というか、考えても無駄なんですね。受精から着床までのプロセスは自然に任せているのですから、タイミング法や人工授精では着床の時期は身体に任せるしかないのです。

着床の窓が開いている期間が長い人は自然妊娠しやすい

自然妊娠しやすい方は、この着床の窓が開いている期間が3~4日と長い傾向にあるようです。

よく考えたらそうかも知れません。体外受精の進歩により、精子と卵子の受精率は、タイミングがとれたら80%と言われていますよね。しかし、着床率は20%程度…それならば、着床率が妊娠率を左右しているのは大きいと思います。

この、着床する時期、子宮内膜が「いつ着床してもOKだよ!」という時期が長ければ長いほど、妊娠しやすいということになりますよね。

残念ながら、この着床の窓のメカニズムはよく分かっていないみたいです。しかし、着床に適した内膜の時期は確かにあるようです。

不妊症で悩む方は着床の窓の開いている時間が短い

「着床の窓」が空いている時間が長い程着床しやすくなると書かせて頂きましたが、不妊症で悩む方は、この着床の窓の開いている時間が短い方といえます。

3~4日開いている方は妊娠しやすいのですが、不妊症の方は1~2日ぐらいしか開いていないという考えを述べる医師もいらっしゃいます。また、加齢とともに着床の窓が開いている期間が短くなるとも言われています。

体外受精や顕微受精では「着床の窓」が非常に重要

体外受精や顕微受精においては、この「着床の窓」が非常に重要になってくるのです。然るべき時に移植しないと、着床が難しくなるとの事なんです。

体外受精や顕微受精を何回もしているのに中々着床しない方は、この着床の窓が閉じている時に移植している可能性があります。

さらに、加齢や体質の関係で、着床の窓が開くのが早い方がいらっしゃるのだそうです。そうすると、受精卵の成長と着床時期が合わなくなり、妊娠しづらくなってくるのだそうです。

排卵し、受精して着床すれば、全ての方が妊娠出来ます。受精の問題は、顕微授精の発達によってほぼ解決できました。後は着床の問題です。

この「着床の窓」の考え方は、今まで解決が難しかった着床の問題に、光を照らすものとして注目されているのだそうです。

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2014年3月24日 着床の窓~着床するのに最適な子宮内膜の状態 はコメントを受け付けていません。 着床について