排卵が遅くなる遅延排卵とは?問題ないケースと卵子の質が悪くなってしまう場合

排卵するまでに20日以上かかることを「遅延排卵」と言います。

不妊治療の現場では、20日以上経っても排卵しない場合「卵子の質が落ちるかもね」なんて言われることがあります。ただ、これは絶対的なものでは決してありません。

排卵がいくら遅れようが、排卵してしまえば妊娠する可能性はゼロではないのです。よく、周期50日ぐらいの方が妊娠して、妊娠に気づかなかったという話を聞きますし…。また、多嚢胞の方でも排卵してしまえば、そうでない方と一緒の条件になる事が多いのです。

ただ、遅延排卵は、赤ちゃん待ちの方にとっては焦ってしまう要因になりうることがあります。

排卵が遅いと周期も長くなる

まず、排卵が遅めということは、必然的に周期も長くなります。35日を超えることも珍しくありません。これは、28日周期の方と比べると1週間以上も遅くなってしまうことになります。何だか気持ち的に焦ってしまいますよね(ちなみに私も遅延排卵気味なのです)。

私はある漢方医の方に「排卵が遅いと卵子に栄養がいっていない可能性がある」と言われました。何だかショックでした。私は排卵が大体17~20日なのですが「それでも遅い」と言われました。

しかし、不妊治療の病院では「え?20日?全然大丈夫だよ?そんなこと言われても鵜呑みにしたらだめだよ」と言って頂きほっとしました。なので、少しぐらい排卵が遅いくらいでは心配する事はないと思います。

卵子の育ち具合にも個人差がある

遅延排卵でも、若い時から排卵が遅いのは問題ないんだそうです。遅いといっても極端に遅いのは治療の対象になりますが、大体月経開始から30日排卵とかでも、それが普通の方もいらっしゃいます。要するに、卵子の育ち具合も個人差があるという事です。

卵子に元気がない場合の遅延排卵パターン

ただ、実際に卵子の質が悪くなるというか、卵巣機能の低下による場合があるようです。

加齢や長期の治療、体外受精などによる過度な卵巣の疲れがある場合、それが原因で排卵が遅くなる場合があります。その場合、卵子の質が悪くなる傾向があるそうです。

この場合のパターンは、卵胞がある程度の大きさまで成長し、そこから排卵するまでが長い場合です。ある程度の大きさというのは、大体卵胞が10mm前後です。

生理開始からゆっくり成長したり、生理開始より少し遅れて成長し始めるのは問題ないそうです。日を追うごとに成長すれば大丈夫なんです。

これは、経腟超音波で見ない分かりません。私は、9か月もの間HCG注射を打ち、7か月くらいクロミッドを服用していました。その結果、卵巣が疲れてしまい、元々17日ぐらいの排卵だったのが、19日、20日と遅くなってしまったのです。この時は人工受精をしていたので、卵胞チェックをする機会がありましたが、生理開始から16日で卵胞15mm、ここで注射をして卵胞刺激をしたにも関わらず、18日で17mmとほとんど成長していなかったのです。いつもなら排卵しているか、卵胞25mmとかだったのに…これは明らかに卵巣の疲れです。

この様な遅延排卵は、卵子の質が悪いというか、卵子の元気がないのです。

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2014年3月18日 排卵が遅くなる遅延排卵とは?問題ないケースと卵子の質が悪くなってしまう場合 はコメントを受け付けていません。 排卵について