受精のメカニズム

「受精は精子のサバイバルレース」と言えます。

そもそも、精子は子宮に入るまでに「頸管粘液」という難所を通過しなくてはなりません。約90%以上の精子はここで死んでしまいます。しかし、女性の体にとって、精子は「異物」です。やっとこさ子宮に辿り着いても、子宮に白血球などの免疫機能システムが送りこまれ、ここでも精子は攻撃を受けてしまいます。こうした攻撃から逃れた精子たちが、子宮を進み、卵管内へと辿り着くことが出来るのです。

この時点で精子の数は数百程度です。しかし、うまく卵子と出会えても最後の難関が待ち受けています。それは、卵子を守っている「卵丘細胞」という細胞の存在です。

この細胞は、卵子の周りに幾重にも張り込んでいます。この卵丘細胞をかいくぐり、最初に辿り着いた精子のみが卵子と受精することが出来るのです。

卵丘細胞は、精子の頭の部分の成分である酵素によって溶かされます。数百の精子が、この酵素を用いて卵丘細胞を溶かすのです。

こうしてみると、精子って本当に熾烈な争いを繰り広げているんだなぁと思います。まず元気のいい精子(直進で真っ直ぐ進む精子)でないと、卵管内まで辿り着くのは困難ですし、精子に卵丘細胞を溶かす酵素がないと、受精は出来ないのです。

だから、精子は無限に作られているのかなぁと思います。例えは悪いですが、お魚の卵みたいです。生まれてすぐに殆ど死んでしまうから、数が必要っていう感じなのですかね…

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2014年3月20日 受精のメカニズム はコメントを受け付けていません。 受精について