タイミング指導では「自分の排卵パターンを知る」ことが大事

不妊治療の病院にて、タイミング指導を受けておられる方は、卵胞チェックによって、より排卵日が特定出来るようになります。

大体、排卵は卵胞が20mm以上になれば、排卵されると考えられていますが、これも個人差が大きいのです。18mmで排卵する人もいれば、24mmで排卵される方もいらっしゃいます。

最初のうちは、自分も医師も傾向が分からない部分があるので、タイミング指導も外れるかも知れません(厳密な排卵時間は、慣れてきても誰にも特定は不可能ですが)。

しかし、自分の傾向が掴めるようになると、大体卵胞がどれぐらいになったら排卵されるのかが、よく分かってくるようになります。これは医師も同じです。

例えば、卵胞が24mmぐらいになってから排卵する人の場合でも、始めは「卵胞が20mm超えたからそろそろ排卵するよ」と言われ、タイミングを持つように指導されると思います。

はじめの段階では、医師はあくまで一般的な排卵の時期にあててタイミング指導をするしかないのでこれは仕方のないことなのです。

そしてタイミング指導をされて、2日後くらいにまた超音波検査をした時に、まだ未排卵の24mmの卵胞があった場合、医師も自分もそこで始めて「24mmぐらいで排卵するタイプなんだな」と分かるわけです。これが「自分の排卵パターンの傾向を掴む」ということです。

これはタイミング指導において、重要な情報になると思います。

不妊治療ではタイミング指導が進むにつれて、医師も自分も、卵胞が大体どれぐらいになったら排卵するのか、またはLHサージが始まるのかが掴めるようになってきます。勿論、掴めるまでに妊娠すれば、もう万々歳ですが(笑)

薬を使用するとそれまでの排卵のバランスは変わる

不妊治療が進むにつれて、タイミング指導でも、クロミッドなどの排卵誘発剤を使用したり、タイミングを合わせやすくする為に、HCG注射を投与したりします。原因が特になくても、薬を使い始めるところは多いです。

勿論、薬に抵抗があるのなら拒否する権利はあります。不妊は病気ではありませんからね。しかし、薬を使った方が、ホルモンバランスが整えられることは大いにあると思います。

しかし、薬を使用すると、それまでの排卵のバランスは絶対に変わります。クロミッドなどの誘発剤を服用すると、服用しない場合より卵胞が大きくなる場合が多いのです。卵胞が大きくなり過ぎると、今度は排卵が出来なくなる場合があるので、HCG注射を併用することがあります。HCG注射で、半ば強制的に排卵させるわけです。

この方法は、今までは一般的でしたが、最近はHCG注射の使用を疑問視する医師も多くなってきました(まだまだHCGは使用されていますが)。

ですので、クロミッドなどを服用しても排卵に問題のない方は、HCGは使用せず、点鼻薬などでタイミングを合わせる病院もあります。

タイミング指導でのタイミングは難しい

タイミング指導でのタイミングは、本当に難しいものです。卵胞は、ちょっとしたことで成長する速度に違いが出てきます。ストレスの影響だったり、薬の影響だったり…また、元々生理周期が不規則な方は、排卵誘発剤を服用することで生理周期が整ってくる方が多いのですが、やはり排卵間近には卵胞チェックを頻繁にされた方が確実だと思います。

また、HCG注射をされている場合は、またまたタイミングが難しくなります。HCGは接種してから約24~36時間後に排卵すると説明があると思いますが、皆が皆その限りではないのです。20時間で排卵される方もいれば、40時間後くらいに排卵する方もいます。しかも、周期ごとに違ってきます。

また、自前のLHサージが始まっている場合で、HCGを打つと、排卵はもっと早まります。ですので、事前に尿検査や血液検査をするのが一般的です。

何故ここまでタイミングにこだわるのかというと、卵子や精子の受精能力の問題があるからです。受精能力は卵子は約6~12時間、精子は約36~48時間ぐらいと考えた方が妥当です。もっと長く生きるという医師もいらっしゃいますが、それはただ生きているだけで、受精能力があるとは限らないと思います。

ですので、タイミングは非常に大切なのです。

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2014年3月31日 タイミング指導では「自分の排卵パターンを知る」ことが大事 はコメントを受け付けていません。 妊娠する為のタイミング