不妊治療をされている方なら誰でも、「ルイボスティー」という名前のお茶を聞いた事があると思います。
ルイボスティーは南アフリカが原産国です。このルイボスティーはノンカフェインなので妊娠を望む女性や妊娠中の方、または授乳中、幼児でも飲む事が出来るんです。緑茶はカフェインが入っているので、ある意味緑茶よりは安全と言えます。
ルイボスティーは話題が話題を呼び、今はネットを始め、ドラッグストアなどどこにでも置いてあります。
不妊治療におけるルイボスティーの効果
不妊治療におけるルイボスティーの最大の効果は、ルイボスティーに含まれるポリフェノールが活性酸素の増加を防いでくれて、卵子の老化も防ぐというところです。いうなれば、卵子のアンチエイジングですかね。
ルイボスティーは続ける事が大切なので、例えば毎日のティータイムをコーヒーからルイボスティーに変えてみるとか、外出先で持っていく飲み物をルイボスティーにしてみるとか、無理なく続けられる方法で飲んでみるといいですね。
ただし、ポリフェノールは、摂り過ぎると亜鉛を除去してしまいます。これも程々に、ですね。
ルイボスティーの値段
ルイボスティーはお値段もピンキリですが、やはり値段の高い方が品質も良い傾向です。でも、不妊治療はお金がかかるし出来るだけお金をかけたくない…という方は、別にドラッグストアにある安いものでもいいんです。飲まないよりは全然効果が違うと思います。
後、ルイボスティーは暑い国の飲み物なので体を冷やすと言われていますが、これは…微妙です。南アフリカは夏が凄く暑いというだけで、冬も訪れます。ルイボスティーを飲んだから身体が冷えるのではなく、飲んだら身体が冷えた方がいたという事です。
ですから、まずは医師などに相談をしてみて、OKなら飲んでみる事をお勧めします☆