多嚢胞卵巣症候群の方は意外と多い

排卵障害の中でも圧倒的に多い症状の一つが「多嚢胞卵巣症候群」です。

卵胞が卵巣の中で上手く成熟出来ず、卵巣の中にたくさんの小さな卵胞が残っている症状です。超音波で見ると、卵巣の中にネックレスの様な感じで排卵出来ない卵胞が残っています。これを「ネックレスサイン」と言われています。

自覚症状としては、月経不順、肥満気味、多毛、にきび、月経過多等です。

特に月経周期が長い方が多いです。

また、黄体化ホルモンや男性ホルモンが過剰に分泌される事で卵巣の外側の膜が厚くなってしまい、さらに排卵しにくくなってしまいます。

血液検査でも黄体化ホルモン値(LH)が卵胞成熟ホルモン値(FSH)より多く出ます。また、テストステロンという男性ホルモン値も高めに出る事が多い様です。

原因は様々言われていますが、よく言われるのがLHとFSHのバランスの乱れによるものです。

ざっくり言うと、ホルモンバランスの乱れです。

最近では、膵臓から分泌されるホルモン、インシュリンの分泌量が多いと多嚢胞になりやすい、または多嚢胞の原因と考えられている様です。

多嚢胞卵巣症候群は排卵しない訳ではないのです。

排卵してしまった後は、多嚢胞でない方と全く一緒で何の問題もない場合もあります。

病気ではありませんが症状がある「病態」なので、不妊治療では誘発剤等でホルモンバランスを整える処置がとられます。

 

 

 

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2014年2月15日 多嚢胞卵巣症候群の方は意外と多い はコメントを受け付けていません。 不妊症の原因 新着