赤ちゃんを授かるということ

これまで長々と、不妊の事について書かせて頂いてきました。

不妊治療は比較的新しい分野の医療です。ですので、まだまだ研究の余地はあると思います。また、新しい分野であるにも関わらず、その医療の発展は目覚ましいものがあります。これは、とある病院の体外受精教室に参加させて頂いた時に、先生も仰っていました。

それだけ、不妊に悩まれる方が多いということです。また、社会現象になりつつあるという事だと思います。

不妊に悩んでいるのは自分だけじゃない

現在は、芸能人や著名人などが、「不妊治療をしている、もしくはしていた」ということをカミングアウトされる方が多くなってきています。また、不妊治療病院は、いつも患者さんでいっぱいです。

それを見ると「不妊に悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」という安心感があります。また、周りの人も不妊について理解して下さいますよね。

少し前までは、男性不妊なんて考えられなかったのだそうです。男性が目を背けてきたと言ってもいいと思います。しかし、近年、男性が原因の不妊は約半数を占めます。そのような情報が行きわたってきた今は、男性も不妊に対して積極的に治療に参加してくれていますよね。ありがたい事だと思います。

また、「不妊」という言葉が浸透してきている為か、「子どもはいつ作るの?」などデリケートな質問をされる方が少なくなってきているのかなと感じます。これは、不妊に苦しんでいる方たちにとって、とても良い事だと思います。

自然妊娠よりも体外受精の方が妊娠率は高くなる時代

私が今通っている病院の先生がこんな事を言っておられました。

「後もう少しすれば、自然妊娠よりも体外受精の方が妊娠率は高くなる時代がくるでしょう。着床前診断を実施する病院もずっと増え、いつかは男女産み分けの為の着床前診断もOKされる時代になるかも知れません。さらに費用もずっと安くなってくると思います。でもだからこそ、夫婦の絆は大切にされて欲しいのです」

それを聞いて私は、きっとそんな時代はすぐそこまできているのかなと感じました。それと同時に、何だか寂しくなり、また少し恐ろしく感じました。というのも、体外受精は夫婦関係を必要としません。子どもを授かるには、夫婦生活は不可欠です。それが必要ではなくなってくる…少し寂しい事だと思いませんか?

確かに、人工受精や体外受精をしていると、夫婦生活が面倒になってくる場合もあります。しかし、夫婦にとっては大切な事だと思います。やはりなくてはならないものだと思うのです。

着床前診断のあり方

今、着床前診断のあり方について、色々と議論されていますよね。私は、男女産み分けに着床前診断をするのは反対です。これはいのちの選別になると思うからです。

日本のいいところは、新しいことを何でもかんでもOKしたりせずに、慎重に議論した上で決定されるところだと思います。着床前診断についても、是非慎重に議論をしたいところですよね。

私を含め、不妊治療はまだまだ先が見えない方もたくさんいらっしゃると思います。子どもを望む、全ての方に子どもが授かれるよう、願いたいと思います。

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2014年6月24日 赤ちゃんを授かるということ はコメントを受け付けていません。 新着